運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1971-02-10 第65回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

大澤参考人 私、大澤でございます。ちょっとのどを手術しまして声が出ませんから、お聞き苦しいでしょうけれども、どうぞじょうずに聞いていただきたいと思っています。  先輩の方からいろいろ生産市場関係お話がありましたから、私は小売り関係について、ちょっとお話しをいたしてまいりたいと思います。  私ども小売り商は、東京では私ども組合外の者もいますから、小さい、行商まで入れますと約一万二千人くらい

大澤常太郎

1968-04-02 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

大澤参考人 私は、先ほど御紹介がありました全国青果小売商組合連合会長をしております大澤常太郎でございます。あいにくかぜを引きまして熱が少しあるものですから、お話しすることが不徹底でお聞きにくいかと思いますが、しばらくの間御容赦を願いたいと思います。委員長の御質問に対し、意見とお答えをいたしたいと思います。  第一点は、金融制度の行政を農林省の窓口一本にしていただきたいということでございますが、市場取引

大澤常太郎

1967-06-01 第55回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

大澤参考人 問題だとおっしゃる。これは中央卸売市場法を御存じでしょうが、現在の規則ではせり、相対、入札、正札、この四つあるのですよ。正札はあまりやっていませんが、ときどき仲買いなんかやっています。これは小売り屋正札売りをやっているのですから、委託された者がせりでもって売買するには、これは不適当だと思います。しかし、買い付けた原価のあるものは、それに相当の利潤をかけて、そうして定価売りすることはできないことはないと

大澤常太郎

1967-06-01 第55回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

大澤参考人 大野先生の御質問に関連しましてちょっと申し上げます。  まず最初コールドチェーン、これはおっしゃるとおり昨年ですか、政府から予算をとりまして科学技術庁が目下実験中でございます。魚類のほうの二とは私は知りませんが、青果のほうの関係といたしましては、現在やっておることは、東京神田市場の全部の会社が共同で、コールドチェーンの品物をせりで販売いたしております。それから消費者直接の実験方法といたしましては

大澤常太郎

1967-06-01 第55回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

大澤参考人 御指名でございますから、私が東京並び全国青果小売商組合を代表いたしまして、これから説明をさせていただきたいと思います。  物価の値上がりの原因が、その半分が食料品であって、そのまた半分が生鮮食料品であるということは、皆さん案内のとおりであります。生鮮食料品の中にもいろいろな種類がございますけれども消費者の声を伺ってみますと、一番生きていく上に欠くべからざるものは米と野菜だ、こういうお

大澤常太郎

1965-03-11 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

参考人大澤常太郎君) 御指摘の点について申し上げたいと思います。私はあえて生産者に、いま前にお話がありましたように、戦争中と違って、だんだんそれを自由の立場に戻しておるというときに、あえてこれを統制みたいなことをしてもらいたいというようなことじゃないのですが、相当生産者のほうの関係がうまくいかない点もありまして、必要以外にたくさんできたり、それから需要に満たないような状況であったり、そういうようなことが

大澤常太郎

1965-03-11 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

参考人大澤常太郎君) 御指名でございますから、僭越ながら私が最初として申し上げたいと思います。  きょうは、私ども業界に重大な関係のある農林水産委員会の諸先生のお集まりに、参考人としてお呼び出しをいただきまして、いまお話がありました小管法案について、われわれの立場を述べさせていただく機会を得ましたことは、まことにありがたいしあわせでございます。御好意につきましては深く感謝いたします。  時間に御制限

大澤常太郎

1958-04-03 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

参考人大澤常太郎君) 今おっしゃるようなことはあったと思います。私ら実は立川の在方の方に現在住んでおります。戦争のときにあの辺は、ちょっと横道べ入りますが、私が自分の近所の土地を買ったときは坪八円でした、大根が十円で売れました、やみで売れば。そういうようなことで非常に物ほしさに、もう奥さんがだんなさんのジャケツを持ってきたり、とっておきの一升酒を持って百姓のところへ参りまして、そうして手がないのっで

大澤常太郎

1958-04-03 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

参考人大澤常太郎君) 今の質問にお答えいたしたいと思います。東京都の当局が、今お話のようにそういう事実はないということを申されたそうですが、その当時の責任者はおりませんから、都としては忘れてしまったのではないでしょうか。相手の方は忘れてしまっても、ひどい目に合った人は覚えております、ひどい目に合った方は忘れませんから。特に戦後の荷物の不足の際といいながら、集荷競争をさせられたことは事実です。私ども

大澤常太郎

1958-04-03 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

参考人大澤常太郎君) 今回の中央卸売市場法一部改正法案に対しまして、私の意見を申し上げます。  第一に、中央卸売市場という名称の使用を制限する規定新設には、私は賛成をいたします。  第二に、卸売業務にかかる取引方法制限に関する規定新設については、その中で、売買参加者奨励金に触れておりますが、小売商は、これに対して重大な関心を持つものであります。よって、以下、小売商が受けている奨励金について

大澤常太郎

1956-03-20 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

参考人大澤常太郎君) その通りなんです。けれども東京では今申し上げたような取引状況でありまするし、特に東京中央市場でも仲買人のない中央市場がございます。こういうところは仲買人がおらなければ小売商に売らなければならない。だからこれは全面的に小売商せり参加することは当然です。それから戦争のときに、仲買制度というものは配給制になりまして廃止になりました。それで戦後統制が解除をされましてからは、

大澤常太郎

1956-03-20 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

参考人大澤常太郎君) 登録制の問題は御案内通りせり参加については業務規程によりましてこれは許可制、ただ私どもの言うところは小売業者というものは専門業者ですから、すでにもう先回の協議会におきましても、仲買人と同様にその小売商重要性を認めて法文化するということを、とにかく皆さんが決定をしてくれたのですから、これは少し軽く扱われているような感じがしているのですが、一つ尊重してもらいたいと思います

大澤常太郎

1956-03-20 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

参考人大澤常太郎君) 私からも二、三意見を申し上げたいと思います。  まず、最初卸売人に関する私的独占禁止適用除外について、これは理事者の方でお考えになっているように、業務上の今のままならば私どもは異議を申し上げないと、こう思っております。もし卸売人が合併をするというようなことに独禁法が除外されるというようなことでありますと、私ども小売商といたしましては反対をいたします。卸売人の経営困難になったいろいろな

大澤常太郎

  • 1